5年生では、社会科の授業で、「米づくりのさかんな地域」を勉強しています。米は、どのような工程でできるのか、米づくりに関わる人たちは、どのような苦労があるのかなどを学びます。今年度は、賀露にお住いの林さんにお世話になり、米づくりについて教えていただきます。
まず、5月7日(火)に籾まきをして、イネが発芽して、苗が大きくなる様子を観察しました。5月30日(木)には、約3週間が経って、ある程度成長したイネの苗を、田んぼに植える体験をしました。初めて田んぼに入る子どもたちは、土のぬるっとした感覚に驚きの声をあげていましたが、慣れていくとスムーズに作業を進めていました。
これからも、イネが育っていく様子を観察していきたいと思います。お世話になった林さん、地域の皆さん、ありがとうございました。引き続きよろしくお願いいたします。